れもん色の幸せレシピ

人生の節目に経験した「これやって良かったな」と思う出来事を紹介します。まずはマイホーム購入時のお話から。

リノベーションとは?好みの間取りで部屋がつくれる!築年数30年超えでも満足できる方法です-⑥

こんにちは。「れもん石」です。

前回の記事から少し間が空きましたが、今回は内装の話の続きになります。

 

コーディネーターさんと打ち合わせ(続き)

床材、建具、壁紙と決めてきて、残るはカーテン、照明、インテリアです。

 

まず、カーテン。カーテンもなかなかサンプル数が多かったですが、こんな感じがいいかな、と思う候補が割とすぐ見つかったのと、やはりカーテンならちょっとイメージが違ったかも。とあとで思ったときには替えがきく、といいますか、気軽にはがせない床材や壁紙と違って、そういう意味での気軽さもあり、結構すんなりと決めることができました。

 

リビングのカーテンは、ロールカーテンで黄色系を選びました。黄色の説明が難しいですが、明るめの色ですが、少しぼやっとした感じで、伝わるかどうか微妙ですが、ガーベラのクリーム色を少し濃くした感じです。配色としては、リビングのメインの壁が空色、他の壁が白、カーテンが薄い黄色と文字で書くと少し落ち着きないイメージを持たれてしまいそうですが、空色と薄い黄色の色のトーン(明るさ)が結構近い感じで、明るい配色ですが、落ち着いた雰囲気なんです。これが。

 

カーテンですので、基本的に夜に目にすることが多いわけですが、今日も疲れたなー。という気分のときに明るい色が目に入るのって結構いいかも、と住んでみて思いました。以前の賃貸住まいのころは、ベージュ系だったんですが、暗くはない色ですが、落ち着きすぎて、気持ちをフレッシュにしてくれることはなかったです。観葉植物を置いて癒しを得るのも良いですが、挿し色というほどはっきりした色でなくても、自分や家族の気持ちが晴れやかになる。元気が出そうな色を選ぶのもありだと思います。

 

と、うちは良い選択をした!と言っているようなものですが、実のところ、黄色を選ぶきっかけはコーディネーターさんです。(#^^#)

 

わたしだけ、うちの家族だけではたぶんこの色が選択肢になることはなかったと思います。ついつい、無難な色に目が行く想像力の乏しいわたし達には、とてもありがたい助言でした。プロのセンスは素晴らしいです。

 

リビングのカーテンの色はそんな感じで決まっていったのですが、色以外で、そんなに大きな悩みポイントではなかったですが、全く想像していなかった質問(確認)をされたことがありました。

 

レースのカーテンは内側にしますか?外側にしますか?

 

という質問です。

ん?どういう意味?と思った方はわたしと同じ感覚の方ですね。(#^^#)

 

これもまた、お勉強不足でおうちづくりに入ったわたしには全くない発想でしたが、普通は窓に近い方にレースのカーテンで、その内側(部屋の中側)にレースではないカーテンをつけますよね。それがですね。逆のケースもあるらしいのです。

 

つまりですね。その場合にどのようになるかと言うと、昼間はレースのカーテンで過ごします。で、夜になると窓に近い方にレース以外のカーテン、その内側にレースのカーテンとなるので、うちの中から窓を見ると、レースのカーテンとレース以外のカーテンが重なって(透けて)見えるという状態になります。

 

レースのカーテンにも色々ありますので、重ねて見せることで素敵になることもある。ということみたいなのです。脇役っぽいイメージのレースのカーテンを主役にするなんて、なんて面白い発想と思って、一時は少し悩んでしまいましたよ。ちょっとやってみたいかも。と。(#^^#)

ただ、わたしには素敵になる組み合わせを思いつける気がしなくて、レースを内側にするのはやりませんでした。 うちの柄じゃないかも。と思ったせいもありますが。

 

レースが似合うような雰囲気のおうちをつくろうと思っている方は、結構、よい結果になるかもしれないですよー。

 

ここまで読んで頂いてありがとうございます。次回は照明選びのお話の予定です。では。

 

最後に失敗談です。書き終えようとして、思い出しました。

うちには子供部屋になる予定の部屋があります。が、まだ活用されていません。子供部屋らしく、少しポップなといいますか、大人の寝室には選ばなそうなデザインのカーテンを選んでいましたが、その部屋がきちんと活用されるようになる頃にはカーテン替えないといけないかも、という気がしている今日、この頃です。。無難に選ぶのも面白味がないですが、うーん、未来を見通して選ぶのはやはり難しいものですね。冒頭でも書いた通り、カーテンは自分で替えられるものではありますけど、選んでおいて有効活用されないうちにお役御免になるカーテンはちょっともったいない気持ちがあります。(そうなるとはまだ決まってないですけどね。)子供部屋というのはなかなか難しいものかもしれません。想像するのが。小さいお子さんがいて、これからおうちを検討される方、ぜひぜひ想像力を働かせて考えてみてくださいねー。